投資をする上で、いろんな分析方法があるけれど、大きく分けて2種類に分けられます。
それは、ファンダメンタル分析とテクニカル分析。
ファンダメンタル分析とは、いろんな世界の経済情報や各国の経済指標、政治動向などの情報を使って価格の予想をする方法。
1年以上の予測をする時など中長期に渡って分析する時に使います。
各国の大統領や首相、大臣や各国の中央銀行総裁などの発言なども価格に左右されることもあり、これもファンダメンタル分析の要因の一つになります。
そして、株で言うと企業の財務状況や業績をもとにして、企業の本質的な価値を分析する方法もファンダメンタル分析です。
会社の価値に対して株価が割安か、今後の成長が見込めるかを分析して、その「株価が割安か」、「今後の成長を見込めるか」を判断します。
テクニカル分析は、過去の値動きをチャートで表してそれを使って価格の予想をする方法です。
短期的に分析する時によく使われます。
ファンダメンタル分析は、インターネットの時代になり同じタイミングで同じ情報をみんなが得ることができるのであまり差別化が測れず利点が薄くなってきていますね。
でも、しっかりPERやPBRなどの指標を分析することも含めて、総合判断ができるようになれば強い武器になると思います。
テクニカル分析は、いろんな指標を使ってチャートを見る人それぞれ見方が違うので、各人で売買のタイミングが異なるため利点があると思います。
ファンダメンタル分析とテクニカル分析のメリット、デメリットを下にまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
最後に、ここに掲載していることは、あくまでも私の学んだことを述べているだけであって、最終的に行動に移すのは自分の判断でお願いします。
投資は自己責任、自己判断で行いましょう。